私たち三国建設が創業したのは1955年のことです。秩父多摩甲斐国立公園に位置する旧・大滝村で事業をスタートしました。以来、大自然に囲まれ仕事をする中で、自然を活かし人々が幸せになれる環境づくりに力を入れてまいりました。
この想いは、従業員の生活を考え本社を秩父市街に移転した現在も変わっていません。経営理念のひとつに「大自然を活かし、明日の郷土を創る」を掲げているのもそのためです。
実際、主力事業のひとつである建設工事事業では、山間部の難しい条件下で培った独自のノウハウをもとに、安心・安全な暮らしを支える社会インフラ整備で実績を積み重ねてまいりました。
また、一事業に依存する経営のリスクを考え、建設工事のノウハウを活かせる観光事業に乗り出したのも、豊かな自然に囲まれた秩父の魅力をより多くの人に知ってほしかったからにほかなりません。
いずれにしても、根底に流れているのは自然との共生です。愛する郷土の持続的発展のためには、豊かな自然と共に生きていくことが不可欠なのです。これからも三国建設は、秩父地域の発展と共に歩んでまいります。
自然との共生~秩父地域の発展と共に